当事務所の特色

当事務所は、 
法律の専門的な知識・能力 

をベースとし、
実際に企業の法務担当者として実務を行った 
企業法務の実務経験 と、
法務以外の幅広い業界・業務の実務経験によって培った 
幅広い分野の知識・経験

を活かして、皆様のビジネスをサポート致します。

 

 

法的な専門知識・能力

 

 当事務所の行政書士は、いずれも、旧司法試験を受験し、合格まであと一歩だった、という経歴があります。
 このときに培った法律の専門知識、論理的思考力・判断力・推理力が企業法務の実務に活きていると実感してきました。
 企業法務の実務においては、法律の専門知識があることは大前提です。法律の専門知識がなければ、「その問題はどの法律の話なのか。」「その法律のどの条文の話なのか。」がわからず、問題の適切な解決に至らないからです。
 しかし、企業法務の実務においては、法律の条文の知識だけでは一刀両断に解決できない、いわば応用力が必要な問題が多く発生します。そのような応用問題に対処するには、法的論理的思考力・判断力・推理力が必要です。
 当事務所の行政書士は、法律の専門知識および法的論理的思考力・判断力・推理力を活かして、企業の皆様のビジネスをサポート致します。

 

企業法務の実務経験

 

 当事務所の行政書士は、実際に企業において実務を経験したからこそ、企業様が現実に直面している問題を理解でき、それに対する具体的な解決策を提供することができます。
 事業活動において法的な問題が起きたとき、「法律論で言えばそうだろうけれども、相手方との関係性や自社事情を考えると、全部が全部法律論どおりにはいかない。」ということが多々あります。
 また、例えば契約書を見たときに、単に抽象的に考えるだけではなく、実際の取引に即して、リスクを現実的かつ具体的に想定することができなければ、企業法務をビジネスに役立てることは難しいです。
当事務所の行政書士には、実際に会社などの法務担当者として事業活動において生じる多種多様な問題について、相手方との関係性や自社の事情などの法律論以外の要素も考慮しつつ、具体的かつ現実的な解決策を見出すことによって対処してきた実務経験があります。

 

幅広い分野の知識・経験

 

 当事務所の行政書士は、会社などの法務担当者としての実務経験がありますが、契約書の作成・修正や助言などの法律に直接関係する業務のみならず、事業部門の要望に応じて、業務フローの相談や業務活動において使用する書式等のフォーマット作成などの業務にも柔軟に対応してきました。
 また、法の制定・改正などに応じて、マイナンバー制度導入対応や事業承継といった制度構築や仕組み全体にかかわる案件の対応も行ってきました。
 さらに、当事務所には、法務以外の人事・労務・採用、小売、行政における条例等の法令審査などにも携わってきた就業経験を有する行政書士もおります。
 このように、当事務所では、幅広い実務経験があり、企業様のお悩みやお困りの問題に対応できるだけの経験があります。

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